伊丹で塗装工事を行う際にかかる費用は決して安くはないので、いつごろ工事を依頼したらよいのかお悩みの方も少なくありません。
こちらでは、一戸建てとマンションの外壁塗装工事をするタイミングと依頼時期の見極め方についてご紹介いたします。
一戸建てにお住まいの方もマンション経営をされている方も、定期的な外壁塗装工事が必要です。
こちらでは、一戸建てとマンションの外壁塗装の塗り替えをするタイミングと、外壁塗装の塗り替えをしておくメリットをご紹介いたします。
外壁塗装の塗り替えのタイミング
・一戸建て
一戸建てには、木造と鉄筋コンクリートのものがあります。塗料の耐用年数にもよりますが、どちらも外壁塗装の塗り替えは10~15年に1回行うのが一般的です。
木造でサイディング張りの一戸建ての寿命は約30年といわれていますが、この間隔で外壁塗装の塗り替えを繰り返せば約80年は住み続けることも夢ではありません。
鉄筋コンクリートの一戸建てはもともと木造より耐久年数が長いので、塗り替えを行えば90年以上もたせることも可能です。
・マンション
マンションは一戸建てより耐久年数が長いですが、外壁塗装の塗り替えのタイミングは基本的に塗料の耐用年数で考えます。そのため、マンションと一戸建てで塗り替えのタイミングに大きな違いはありません。マンションの塗り替えのタイミングも10~15年です。
外壁塗装の塗り替えをしておくメリット
外壁塗装の目的は、見た目をよくするためだけではありません。外壁塗装の塗り替えを定期的に行っておくメリットには次のようなものがあります。
・経年劣化を防げる
外壁は常に風や雨に晒されているため、塗料が剥がれてしまうと剥がれた部分がさびたり腐食したりしてしまいます。耐久性は塗料の種類によって異なりますが、シリコン系の塗料を採用すれば、住まいの寿命を約10年延ばせるともいわれているのです。
・光熱費を抑えられる
外壁塗装工事をすると、住まいの断熱性を向上させられるので、光熱費も安く抑えられます。
・工期が短くて済む
外壁の状態がよければ、それだけ作業も少なくて済むので工事も早く終わります。反対に、壁にクラック(ひび割れ)があると、まずは壁の補修からはじめるので工期も長くなり、当然のことながら費用に補修費用が上乗せされるのです。
前項で外壁塗装の塗り替えのタイミングを10~15年と記載しましたが、それは一般的なことです。外壁の状態が悪ければ、それ以前にメンテナンスや塗り替えを行いましょう。
特に以下のような症状が現れたら、できるだけ早く業者に相談することをおすすめします。
苔やカビが発生したとき
北側の壁や湿気の多い箇所は、時間の経過と共に苔やカビが発生してきます。
塗装して撥水性を高める必要がありますが、早めに業者に相談すれば、洗浄除去だけで対処できることも少なくありません。
チョーキング現象(白亜化現象)が発生したとき
塗膜が劣化したときに現れます。見た目にはわかりませんが、外壁を触るとチョークの粉のような白い粉が付着します。
コーキングが古くなったとき
サイディングボードを外壁材として使用している場合は、コーキングをしてサイディングボードをつなぎ合わせます。サイディングボードがきれいな状態でもコーキングが古くなっているときは、塗装を検討する時期です。
クラック(ひび割れ)ができたとき
塗膜が経年劣化したり塗料の選び方を間違えたりすると、壁にクラック(ひび割れ)が入ります。そこから雨水が入ってくると、さびやカビ、雨漏りの原因となるので注意が必要です。
クラックには、大きいものからちょっとした傷のようなものもあります。雨漏りは建物の耐震性にも影響を与えるので、大きさに関係なく早めに専門業者に見てもらったほうがよいでしょう。
塩害地域はよりこまめなメンテナンスが必要
外壁塗装を塗り替えるタイミングは、住んでいる地域によっても異なります。特に海の近くにお住まいの方は、潮風により家にさびができやすく塗料も長持ちしません。費用を安く抑えるために、こまめにメンテナンスを行っておくと安心です。
外壁塗装業者は技術力のみにこだわっているところがあり、仕事を依頼したのに対応が悪い、リスポンスが遅いといったことも少なくありません。
株式会社アイゼンは、柔軟性がありスピーディーな対応が評判の塗装会社なので、お客様が不満に思うような対応はいたしません。業界歴が長く外壁塗装工事以外のリフォームを行っておりますので、幅広いサービスをご提供できます。
外壁塗装をご検討中の方はお気軽にご相談ください。